2009年04月02日
職員採用の顛末

先日ハローワークに社員募集をかけたことを『若者たちの履歴書』に書きましたがその後のお話しです。
ハードルは高く置いて、レベルに達する人がいなかったら見送るつもりでいました。
なんとも贅沢な話です。
1年前でしたらこうは行かなかったでしょうね。
不謹慎ですが、人材もある意味では市場に委ねられた“もの”と言えます。
企業の経営資源のひとつとして。
買い手が減っていけば、売れるのは質のいい“お買い得品”に限定という世界です。
こう言う時代は「結構“うれない在庫”を抱えているから今はいらない。」
というのが殆どの企業です。
ただ大手企業は従業員の年齢柱の一部が欠けることも将来的リスクとして捉えているため赤字の年でも採用しています。
人数を可能な限り抑えますが。
因みに僕が就職した年は前年に第2次オイルショックがあり(年がばれるか

当時は72年に取り決めた企業との就職協定が厳格に存在してましたので、4年生時の5月1日にならないと企業の求人が開始しません。
それからが就職活動の始まりでした。
内定についていえば10月以降の最後の最後まで出さないような企業も沢山ありました。
翌春、僕が就職したとき大卒同期入社は例年40~50名に対して14名でした。
指1本で引っかかりました。
それも希望せぬ会社に。
内定が出たと思ったら入社前の2月から研修スタートです。
今だったら考えられない。
それはさて置き、先般の履歴書を見て5人を面接することにしました。
24歳から32歳まで。
新卒ではありませんので全員職歴ありですが、その転職理由も様々です。
①あなたの人生の目標とするものは何ですか?
②仕事であれ生き方であれ拘っているものは何ですか?
③自分の性格について話してください。
採用担当が一通り質問したあと僕が用意した質問は上の三つです。
漠然としています。
いきなり訊かれたら僕も即答できません。
でも興味があったので訊きました。
即答するとしたら、余程想定問答を繰り返した準備怠りない人物か、回答そのままの人物かです。
①社会に貢献することです。
②正直であることです。
③突き詰めないと気がすまない性格ですが遣りすぎて失敗してしまいます。
今回はそう即答した人を採用することにしました。
この回答が決め手ではありませんが何れもコンサルタントに欠かせない資質です。
(株)船井財産コンサルタンツ熊本へようこそ!
採用を決断するには勇気が必要です。
大きなリスクがあります。
会社にとっても採用される本人にとっても。
さて、この人をどう育てていこうか。
入れたら入れたらで悩みます。
Posted by 風街ろまん at 19:04│Comments(0)