2009年03月25日
若者たちの履歴書

財務を読むためには簿記の知識が必要ですし、相続だ、資産運用だってことになるとFP資格もあった方がいいよね、ってことで結構な条件を付けてハードルを高くしておりましたらそれでも1週間で6名の応募がありました。
うう~ん、つわもの達です。
履歴書を送って頂くようにそれぞれお願いしていましたところ、今日全員分が揃いました。
それぞれに個性が滲んでいますが、全部を見渡してみると共通したあることに気付きました。
職歴では、最初は普通の就職であったり、最初から派遣社員であったり、学生時代のバイトの延長で勤めたりとさまざまなのですが、一旦最初の職場を変わると例外なく派遣社員身分になっていて、あとは転々としていること。
それから後は、独立行政法人雇用能力開発機構(厚労省の外郭団体)などの職業訓練所に6ヶ月間ほど通い、いろんな資格を得てから再就職へチャレンジしていることでしょうか。
殆どの方たちに共通していることです。
派遣労働については昨秋からの不況下で散々話題になりましたが、熊本でもこれが現実であることを実感しました。
それから、就職に少しでも有利なようにとみんな資格取得に一所懸命なんですね。
多分、学生時代は思いもしなかったことでしょうが、痛々しくさえあります。
余談)この頃では履歴書の書き方なるサイトも随分あるようで、なかなかこなれた履歴書に仕上がっています。
この人たちはこの人たちなりに描く未来があるのでしょうが、今はうちの募集要項に擦り寄って必死で自分をアピールしているその姿。
表現しようのない言い知れぬ思いが込み上げてきます。
これは軽々しく決められることではないなと少し自分を戒めました。
それにしても、いまでは自己啓発する訳でもなく、昔に覚えたけど今は錆付いてしまった「シゴト」と正規雇用の既得権と所属する会社や役所や学校の「カンバン」にしがみ付いて、ただ世の中を腐して生きているだけの人たちが沢山いますが、何としてでも彼らとチェンジ、換えてあげたいと思います。
大成経営コンサルティンググループ
http://www.taiseikeiei.co.jp
(株)船井財産コンサルタンツ熊本
http://www.funai-zc.co.jp
お問合せ:fzc-m@taiseikeiei.co.jp
Posted by 風街ろまん at 08:11│Comments(0)