2022年07月08日

外れ籤

昨日マンションの2台目の駐車場の抽選がありました。

僕の住むマンションには屋内・屋外併せて58台分の駐車場があるのですが、毎年8月に入替が行われます。
学校の席替えみたいなものです。
で、それに向けて2回抽選があるのですが、1回目は1台目の車の駐車場を決めるため。
そして2回目は2台目の分という訳です。
昨年は2台目の残り枠が8に対してエントリーは9名。
そこで僕は外れくじを引いてしまいました。
そのためマンション近くの月極駐車場を探す破目となり、幸い西側の坂道を昇った200m程離れた所を契約したのですが、毎朝、その坂道を昇る度に「1年間の辛抱、辛抱!」と自らを励ましてきたのです。

そうして今年の抽選会がやっと来た。

件の月極駐車場の管理会社には1か月前の通知ということで6月末に解約の通知を入れると云う気合の入れようです。

抽選会は午後7時からでしたので昨日は帰宅するや否や、神棚の榊の水を替えて『パンパン』と柏手を打ち神様に願掛けしていざ抽選会へ。
今年も昨年同様、残り駐車場枠8に対してエントリーは9人。
一人だけが外れるという概ね楽勝ムードの中で、三角に折り畳まれた籤の入った抽選箱に僕は3番目に手を突っ込んで、指先に触れた籤を「エイ」と摘まみ出した。糊でくっ付いた三角の籤を剥がし、恐る恐る広げるとそこには「9」という数字だけが無表情に書かれてあった。

「マサカヤー!」

僕はその場で腰が砕けました。
外れの確率は「9分の1」
2年連続外れの確率は「81分の1」

うう~ん、僕が何をしたというのでしょうか。

しかし、考えてみればこれは、今発売中の「サマージャンボ宝くじ」当選の前触れか?



Posted by 風街ろまん at 15:11│Comments(0)
 
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