2011年10月12日

大阪へ

先日の連休、娘の住む大阪へ家内と行ってまいりました。
アクセスには、従来飛行機を使っていましたが、新幹線が熊本-新大阪直通となったようですので往復とも新幹線で。

行きが『みずほ』、帰りが『さくら』。

2時間59分の謳い文句でしたが、実際乗車した『みずほ』が3時間1分。
途中停車駅が「博多」「小倉」「広島」「岡山」「新神戸」

帰りの『さくら』が3時間20分。
途中停車駅は「新神戸」「姫路」「岡山」「福山」「広島」「新山口」「小倉」「博多」「久留米」とこちらは4駅多い。
おまけに「新山口」では5分間停車し、JR西日本の『レールスター』に抜かされました。
山陽新幹線に乗り入れる立場のJR九州の弱みでしょうか。

いずれにしても、座席スペースはゆったりとして先ず先ず快適な旅でした。
何よりも博多までの速さは
「実感!」
と言うべきでしょう。
行きは途中駅を全て飛ばす『みずほ』でしたので。

さて、本チャンの旅行目的は孫の顔見たさ、デス。
見たい、見たいと寝言のように家内が言いますので、
「行ってくるタイ。」
と後ろ押ししたのが、自分も行く羽目になったということデス。

1歳4か月になった孫娘ふたりとは5月の連休以来の再開です。
かわいい盛りです。
何とも愛くるしい。
双子ですので、更に2倍。

やっぱ、ジジイになったと云うことでしょうか。
手を伸ばして抱っこを求めてくる仕種に遇えば、何をかいわんや。

しかし、よちよち歩きながらちょろちょろとひと時も目が離せない。
普段、双子のお守りで何処にも行けない娘夫婦を遊びに行かせ、家内とふたりで暫し預りましたが、いやあ、くたびれました。

(くたびれましたが、日頃のストレスは霧散しました。)

日曜日、僕は家内とも娘家族とも離れ、奈良まで。
2000年から平成の大修理が開始され、2009年11月に落慶法要が行われた唐招提寺金堂がどうしても見たかったのです。
大阪へ
大阪へ
以前訪れたのが2005年3月でした。
ちょうど、26年勤めた銀行を退職したばかりの春です。

その時、金堂は工事用の大屋根に包まれたなかで一旦解体されており、
丁度立柱式が行われていました。
境内の桜はまだ2分咲き。
肌寒さが残る春でしたが、妙に心温まる場所だった記憶があります。

大和路のこと、また別に書きます。




Posted by 風街ろまん at 17:59│Comments(0)
 
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