こんさるたんと奮闘記

寒い日が続きます。

昨日の朝は、屋外駐車の我が車は真っ白に凍てついておりました。
エンジンキーを回すと
『グシュッ！』
と言ったっきりエンジンがかかりません。
悪戦苦闘。
ああ、いよいよバッテリーがいかれたか。

それでもお湯で少し温めると、なんとかか弱い音で始動してくれました。
『辛抱がじぇん』とはいいますが、
これでは肝心なときに動いてくれないリスク大ですし、燃費にも影響しているようですので朝のうちにオートバックスに駆け込みました。
ついでにエンジンオイルと切れたブレーキランプも換えてもらい。

１７万キロ走ってくれている愛車ＣＲ-Ｖですが、いよいよ黄昏れてきております。
この頃の我が身のように。

今日も冷えましたね。

ここにきて暖房器具や冬物衣料が売れているようです。
小売店はどこもバーゲンセールが佳境に入ったというのに。
しかし、ものが売れるのはいいことです。
冬は寒いに限ります。

さて、夕方のこと、天草から経営者の方が相談にみえられました。
年のころならやがて７０歳に手が届こうかというご年齢の方です。
永いこと飲食で手広く商売をされていたそうで、店の名を聞けば『ああ、あそこか』というような認知度がある会社でした。
それが何年か前、経営不振で一挙にたたまれたとのこと。

普通であれば、年齢的にもここで仕舞われるのでしょうが、この方、４年前から新規事業に取り組んだ。
で、いろんな研究の成果も出て、やっと将来の目鼻が付きましたが・・・・。
というところ。
今、資金と販路に悩まれている。

しかし、凄いです。
このお年でここまで這い上がってこられた。
なかなかに将来性のある、いいシーズを持った事業として。
その事業意欲たるや、敬服します。

我が方のお手伝い云々もさることながら、逆にこちらは見習いたい。
尽く尽く、そう思いました。



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