こんさるたんと奮闘記

今年の一番・・・・・本当はこのひと。

井上ひさし
４月９日没　享年７５歳

１９６４年、ＮＨＫ、１７：４５～１８：００の１５分間の帯番組。
同世代であれば誰もが脳裏に刻まれている　『ひょっこりひょうたん島』

当時の僕は小学生でしたが、軽快な音楽と共に始まる九里洋二のアニメのイントロダクションの最後の方に毎回、　『作　井上ひさし、山元護久』　の文字が流されていたのが忘れられません。

このときが井上ひさしとの出会いでした。
その後戯曲や小説を書き連ねるなか、高校時代から熱心な読者になったのです。

彼の文章は小説であれ戯曲であれ、いつも軽快で洒脱なのですが、
彼が東北出身で悲惨な生立ちを持っていたとはとても思えません。

ヘビースモーカーだった井上の死因はやはり肺癌でした。
それにしても今の時代、７５歳はやや早いように思います。

さて、今日は仕事関係の会合の忘年会でした。
街も今日から来週あたりがピークと思われますが、今日の具合は今ひとつ。
元気であって欲しいものです。





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