こんさるたんと奮闘記

今シーズンの野球の話はもう“おしまい”
の筈だったのですが、ソフトバンクホークス、酷いことになってしまいました。
勝負は時の運、仕方ないのですが、シーズン３位の千葉ロッテが日本シリーズ進出です。

ここへもってきてセリーグでもジャイアンツが中日を下そうものなら、セ・パともに３位のチームが日本一を争うことになります。
何か変です。
クライマックスシリーズ制を導入したとき、こういう事態も織り込み済みだとは思うのですが、それが現実味を帯びてくると、その異常さに気が付く。

リーグ優勝の栄光は急に萎んでしまいますし、仮にシーズン３位で日本シリーズを制することができたチームも本当に日本一と喜んでいいのか途惑ってしまいますよね。

場当たり的に制度を弄るとこういうことが起きます。
どうかジャイアンツには中日を制して日本シリーズに出て頂きたい。
どう考えてもオカシイ３位同士の日本シリーズを実現する為に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、おしまい。

さて、弊社事務所の協力会社Ｋ建設のＫ社長から電話です。
「まっちゃん、Ｓ高校だったろ、何年卒ね。」
『もごもご年で、もご・・もご・・。』

「ああ、ならやっぱ一緒ばい、Ｕって知っとる？」
『Ｕ？　聞いたようでもあるし、どがんだろか、
どっちにしても顔を見んと判らんよ、んで、Ｕがなにか？』

どうやらＵ君は大手ゼネコンの熊本営業所長をしているらしく、先日Ｋさんと知り合ったとか。
「Ｓ高校て言いよったけん、まっちゃんと一緒かと思って聞いたったい。」
「ハハハハ、ふんならどっちにしても一緒に飲もか。」

てなことでＫさんには昨夜一席設けていただきました。

僕らの時代、市内の県立普通高は１１クラスで１学年５５０名の時代です。
同級生とは言え口を利いたこともないのが大多数で、あとは見覚えがあるかどうか。

仮に『クラス担任、誰やった？』
といわれても、
『ほら、数学の、ねちっこい、黒縁眼鏡の、やかましもんの、ほら・・・』
と言いつつ名前が出てこない年齢に至っています。
何もかもが忘却の彼方です。

件のＵ君・・・・まじまじと顔を覗きこんで
おうおう、見覚えがある、確か３年で隣のクラスだった・・・・。
顔全体を覆っているやがて４０年の年月の紗を取り除くのは容易ではありませんが。
ん・・・・・・・。
んで、友人の話しなどをしている内に突如共通の友人の名前が出て来る。
『それっ！』
それからは友人を肴に場が盛り上がり始める。

なかなかに愉快な再会でした。
Ｋさん、サンキュー！





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