こんさるたんと奮闘記

まだ日本シリーズも始まらず、Ｃシリーズも終っておりませんが、僕の中では野球シーズン、しっかり終わりました。
野球ファンのみなさま、ゴメンナサイ。

今年の阪神タイガース、最後まで詰めが甘かったな。
今期一番大事なところで、最下位横浜なんぞ（横浜ファン、カンベン！）にやられてしまって。
村田の一発が今期のタイガースを象徴しています。

ジャイアンツが最終試合をこけてくれたので今期の２位を拾いましたが、言わばいただきものの２位です。
これで勢いに乗るかと思えば、ホームゲームとなったCシリーズは落としてはならない処を能見であっけなく落とし、続く第２戦、藤川で勝ちをふいにしてしまいました。

今期はこの繰り返しでしたね。

折角の天の恵みも自ら放棄した感があります。

思えば矢野、金本、下柳の４２才トリオは、流石に今年は年齢的な限界だったようです。
また、彼らの力に頼らなきゃならないような阪神というのもどうかと思います。
ただ、今年は過渡期としてしょうがないにしても、今期、若手が育った感はありません。
若手々々といっていた鳥谷も来期は３０才です。
高卒ルーキー秋山拓巳くらいですかね、来年に繋がるのは。

マートンとブラゼルとスタンリッジの外人トリオがいなかったら、恐らく横浜と最下位争いだった。
おお感謝、感謝。
まあそれでも応援するのがファンなのです。
僕の今年の野球は終ってしまいました、くよくよせずに来年、来年。

で、もう駅伝に頭を切替えています。

一言いうなら、今シーズンの箱根の見所は拓殖大学です。
元ニコニコドー監督で５年前に亜細亜大を優勝に導いた岡田正裕監督が１月から監督就任。
拓大、予選会ではぶっちぎりの１位でした。






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