こんさるたんと奮闘記

昨日は《体育の日》、皆さん何かいい汗をかかれましたか。
運動不足といいながら、僕はなかなか『はじめの一歩』がでません。
朝の内に金峰山散策でもと思って家内に『どう？』と誘いをいれると、今日は猛烈に花粉症が酷いそうな。
多分、この季節は《ブタクサ》《セイタカアワダチソウ》の類か、
年々、症状は酷くなります。
春は《スギ》花粉で秋はこれだから、年間通じて心地よい季節がない。

ひとりの山歩きもなんだか億劫でとうとう出そびれてしまいました。

そのうちに昼を過ぎ《出雲駅伝》の中継がスタート。
こうなると動けなくなります。
中・高・大・社会人を含め今駅伝シーズンの最初を飾る大会です。
駅伝ファンには見逃せません。

すると、中継が始まるや否や家内から
『どこも行かんとお？』攻撃。
“おいおい、花粉症っていいよったろお？”
『買い物ならよかと』、だそうです。
漬物を漬けるから大根が５ｋｇばっかしいるんだと。

仕方なく駅伝中継を録画に切り替えてお出かけしました。

豊野の『アグリパーク』、松橋の『道の駅宇城』・・・・大根ありません。
出だしが遅かったんで売り切れたんかな、
しかし道の駅で漸く見つけ出した１本は＜北海道産＞の表示。
どうやら今の季節は夏大根と冬大根の端境にあるようです。

ならしょんなか、帰りの道すがら、駄目元で宇土シティに寄ると味彩市場なる一画の野菜屋さんに阿蘇産の大根が沢山並んでいました。
１本約８００ｇ前後で１５０円、
ものも価格も悪くありません。
期待外でしたがなんとか目的を達成することができました。

実は宇土シティって中に入ってみたのは初めてなんです。
印象は敢えて書きませんが、この手の商業施設が曲がり角に来ていることは事実です。
少なくともキーテナントの集客力を当てにしただけの営業は通用しなくなっています。
キーテナントである大手と言われる業態自体が閉塞状況にある訳ですので。
ひとことで言えば全体のイベントも大事でしょうが、それ以上に個々の商店が個々の魅力を磨き続けることでしょうか。

さて、《出雲駅伝全日本学生選手権》は早稲田の一方的な勝利で終りました。
早稲田が３大大会で勝利するのは１４年ぶりです。
アンチ早稲田（何故かはまたの機会に）の僕としては駒沢と山学に肩入れしていたのですが。
この勢いで１１月の伊勢路もいかれてしまうのでしょうか。
東洋大の柏原君の故障も痛い。


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