2010年10月01日

母の病気

28日の昼近く義姉より電話があり、防府の養母が脳梗塞で倒れたと。
ただ発見が早かったため直ぐに入院手当てをして事なきを得たとのことで
一応、ひと安心しておりました。

今は発症後3時間以内であれば、血栓溶解薬の投与で脳内血流の回復可能性が高いそうです。
養母もこの内科的処置の恩恵で回復。
義姉からは、倒れたときは呂律が回らない状態だったけど、今はもう回復して普通に話せるようになっている由。
こんどの土日に行って見舞ってこようと家内と話したことです。

ところが翌29日夕刻に再度向こうの義姉から電話。
『病院内で心筋梗塞を起こしたので今から検査して手術することになるよ。』
予期せぬ連絡で 
『えっ!』 と絶句してしまいました。

状況が分からないためとりあえず仕事を中断し車で家内と防府へ行くことに。

養母は家内の実の母で僕は養子になります。
この10月で88才。
8年前に養父が他界したとき、僕らは熊本で一緒に暮らすことを勧めたのですが、
養母は故郷の山口を離れたくなかったようです。
隣地に義姉夫婦が家を建てて住んでくれていたことも心強かったのでしょう。
お陰で僕らは義姉夫婦に甘えっきりで今に至っています。

道すがら、福岡インターを過ぎた辺りで義姉から連絡がありました。
カテーテル手術が上手くいって心配いらないとこまで回復したからとのこと。
家内も僕も安心しました。

防府の家に着いたのは12時近くでした。

翌日、病院のベットに横たわる養母は、点滴と心電図と酸素吸入器の管につながれ、一気に老け込んだような痛々しい様でしたが、表情は和やかでした。
言葉も少したどたどしく弱いながらも普通に話しをすることができます。

最初の脳梗塞は、偶々夜勤明けの甥が養母の家を訪ねていたときで発見が早かったのと、心筋梗塞は病院内で発症したため処置が早かったのが何よりの幸いだったようです。
偶然の重なりに感謝します。

しかしもう、いつ何があってもおかしくない年齢です。

9年前に僕の実母は脳梗塞で他界しました。
残った実父は11月で85才になります。
3度、死に目に会う大病を患い、2年前から透析を受けていています。
今は日常生活に不自由はないとは言えこちらも同様の年齢、
やはり気がかりです。

それぞれに片親づつ。
帰り道、互いに、もう覚悟が必要だねと言いながら、
『覚悟』ってなんだろうと思ったのです。


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母の病気



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Posted by 風街ろまん at 19:28│Comments(4)
この記事へのコメント
風街ろまん様
ご心配ですね、元気だ元気だと、思いながらも90才に近い年齢だと何時、何が有っても不思議ではありません。
お元気になられる事をお祈ります。
Posted by 金魚の郷の油屋さん at 2010年10月01日 20:01
さぞかし心配されたことでしょう。
処置が早くてよかったですね。

うちは70代の実母1人となりました。近くで一人暮らししてます。
覚悟はしてるつもりですが、今の状況でどれだけ介護ができるか心配です。

私は四姉妹。跡取り問題は大きな問題です。
風街ろまんさんに拍手を送ります。
Posted by korokoro at 2010年10月02日 00:01
ご心配ですね。でも偶然の重なり良かったですね。

私は義両親と同居してますが、両親は田舎に二人暮しです。今はまだ緊迫した問題はありませんが、うちは認知症の家系?なので、考えなければいけないことが出てくるでしょう。

お早いご回復、お祈りいたします。
Posted by みみ at 2010年10月02日 07:44
魚の郷の油屋さん様
koro様
みみ様

皆さんの励ましのお言葉、痛み入ります。
ありがとうございます。
この土日も行ってきましたが、後は時間との長い勝負です。
こちらが根負けしないようにしっかり看ていきたいと思ってます。
Posted by 風街ろまん風街ろまん at 2010年10月04日 18:41
 
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