2010年08月23日

連帯感

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夏の甲子園、終りました。
波乱多き大会でしたので総括しようかと思いましたが、観たまま、そのまま、感じたまま。
若者の祭典にそれ以上のものは必要なさそうです。

決勝は予想外の大差で終りましたが、双方、力の差はありませんでした。
ここまできたら、あとは時の運。
運を掴んだ沖縄興南高校の情熱が勝っていただけ。

島袋投手のダイナミックでクレバーな投球が連打を許さなかった。
好球を振り切る興南各打者の思い切りが一二三投手を圧倒した。
そういうことだと思います。

今回の甲子園で印象的なシーンがありました。
九州学院―東海大相模の準々決勝6回、九州学院の守り2アウト。
東海大相模の大城君の打球が渡辺投手の左手首を直撃したときのことです。
真っ先に渡辺君のところに駆け寄って冷却スプレーで救護してくれたのは東海大相模の1塁・3塁のランナーコーチでした。

スポーツマンシップと口では言いますが、咄嗟にはなかなかできないものです。
日頃からいい指導を受けているのだろうと思いました。
ただそれだけでなく、
彼らには、敵だけど白球をひたすら追い続ける仲間同士という勝負を超えた連帯感があるのでしょう。

21日土曜日の夜、ちょっとした飲み会がありました。
この春大学に入った息子の同級生らの親の会です。

何を今更と言われそうですが、息子らの同級生は息子も含めてたった15人です。
彼らは中学校入学から高校を卒業するまでの6年間をずっと一緒のクラスで過ごしました。
最も多感な時代です。
その関係は、親兄弟の血よりも濃い仲とでも言うのでしょうか。
お陰で親同士も、ことある度に集まっては、子供らを肴に気勢を挙げてきたような次第で。

その前日は子供らだけで集まったようです。
浪人中の者を除く全員が集合したとのことですが、何やらかんやらで朝帰り。

親の方はどうしても仕事で都合のつかない1名を除き、浪人中の親御さんも含め全員が出席。
まあ、何をやっているんでしょうかねえ。
親離れをしていく子供らを尻目に子離れできない親ばかりとでも言いますか。

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タグ :甲子園


Posted by 風街ろまん at 19:12│Comments(2)
この記事へのコメント
今年の甲子園からも、たくさんの感動を貰いました。
年々、涙もろくなっています。
Posted by 梅子梅子 at 2010年08月24日 11:29
梅子さま
まさに!
近ごろの若いもんこそ、棄てられません。
見習うべきも沢山です。
Posted by 風街ろまん風街ろまん at 2010年08月24日 12:27
 
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