こんさるたんと奮闘記

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我が社のオフィス、僕らのグループのシマと保険集団のエストさんのエリアの間にある２０席程のテーブルエリアが、昼食時には食堂と化します。
僕のお昼は殆どがうどん屋辺りでの外食ですので、昼食時間の混雑を避けて出掛けるようにしています。
それで、いつも食事時の１２時過ぎ頃はシマの机で仕事。
そこで聞き耳を立てている訳ではないのですが、右の耳からは、グループの皆さんのいろんなお話が耳に入ってきます。

Aさん『・・・・今度、ギター倶楽部に入ったんですよ。』
・・・・・・ふむふむ、そんな倶楽部が・・ふうん・・いつできたとだろか。
Bさん『へえ、ギター倶楽部ってなんすると？』
A『昼休みの間に、ギターを弾きながら歌ったりとかして・・・・。』
・・・・・・ほお～う、歌ねえ。
Cさん『昔ね、歌声喫茶ってあったとよ。知っとる？』
・・・・・・えっ、歌声喫茶ってか！・・・今の若いもんが知るわけなかろ。

今時分、まさか「歌声喫茶」なる言葉を耳にしようとは。
Cさん、ただ者ではありません。
多分、昭和３０年代から４０年代前半に青春を送られた方。
Cさん、貴方の正体は「たいせいみいさん」ですね？

ブログをご覧のみなさま、すみません。
身内話でした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３０年代歌声喫茶）
ついでに言うと、僕はガロの『学生街の喫茶店』の時代です。
「同伴喫茶」や「ジャズ喫茶」はまだありましたが。
「歌声喫茶」からは随分、時代が下ります。
新宿西口での『友よ』の大合唱は終わっていました。
全共闘による東大安田講堂事件はまだ高校受験の最中のことです。

ま、平成世代にはどっちもたいして変わらんか。

因みに『ノー〇〇喫茶』なる怪しげな風俗喫茶の流行はバブル前の話でした。
誓って、行ったことはありませんが。