2010年06月02日

鳩山首相辞任

東京証券取引所前場市況論評
『2日午前の日経平均株価は朝安後に上げに転じた。前日の米株安を嫌気して売りが先行したものの、中ごろにかけて「鳩山由紀夫首相が辞意を固めた」と報道されたことが買いのきっかけ。「ひとまず目先の不透明要因が解消された」との見方から買いの勢いが強まった。』

同後場論評
『後場の日経平均は再び下げに転じ、下値を模索する値動きになった。・・・・・首相や民主党の小沢一郎幹事長が辞意を表明したことについて、海外メディアの多くが政策停滞の懸念などを論評。「海外投資家が日本株買いを手控えそう」との見方が広がったのも逆風になった。』

首相の辞意報道が国内の『買い』を誘い、海外投資家の『売り』を誘うってどうなんでしょう。
それにしても市場が閉まってしまえば何のこと。
大荒れもせず淡々とズリズリと下げて終わりました。
市場は全体にそっけない反応でした。

ただ唯一、鳩山首相辞任の功績は小沢幹事長に辞任を求め同意を引き出したことでしょうか。
彼の意地として。

自民、民主の政権交代を挟んで平成13年4月の小泉首相から鳩山首相まで、通算5代9年間、2世、3世議員の首相が続きました。
全員に共通するのはコミュニケーション、対人関係に問題あり。
地位へのこだわりが薄い。
プライドが高い。
ゲーム感覚の政治。

みんな宇宙人でした。
その中で宇宙人の宇宙人たる個性を充分に発揮できたのは小泉氏でしょうが、また彼の宇宙人たる所以で独り完結してしまいましたので後が続かなかった。

宇宙人の対極に居るのが小沢氏的政治家だと思うのですが、鳩山さんは自らのプライドとして小沢氏と一線を引きながら傀儡ではないことを証明するかのような独りの動きを続けました。
普天間問題にもその一端が窺われます。

まあそうですね、今回でどうやら2代目の軌跡も終わるようです。
次は管氏の名前が挙がっているようですが、彼はマキャベリストとも2枚腰とも言われます。
政治信条と政治手腕と双方を兼ね備え、かつそれを発揮できなければリーダーとは言えないようです。

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Posted by 風街ろまん at 19:46│Comments(0)
 
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