2010年05月17日
海のピラミッド
日曜日、いい天気でしたね。
午前中は布団の入替えやら夏仕様に部屋の模様替えなど、窓から入る心地よい風を受けながら、緩慢にごそごそ作業をやっておりました。
午後からは僕も家内も特段の予定もない。
天気良すぎ。
ということで、取り敢えず『道の駅』巡り。
高齢者予備軍の行動パターンなんてこんなものです。
『宇城』⇒ 『不知火』⇒ 『宇土マリーナ』
何処も結構な賑わいです。
似たり寄ったりの施設で、似たり寄ったりの販売商品を吟味しながら、トマトや檸檬などを少しばかり買い求めました。
施設によって微妙に価格設定が違っているところが面白いですね。
普通のスーパーの店頭であれば市場などを通して並びますので、他店との競合上、余り変わりません。
しかし道の駅などは近隣の農家の持ち込みでマーケットリサーチもしていないせいでしょうか同じ野菜でも価格にでこぼこがあります。
道の駅はそれなりに可もなく不可もなく。
まあそれなりで良かったのですが、帰りは不知火から三角半島を廻ってみようということになり寄ったのが三角港です。
駅前に△の白い建物があります。
三角フェリーターミナル、別名『海のピラミッド』というそうな。
何年か前でしたか息子と三角港で堤防釣りをやったあと飲み物を買いに寄って以来でした。
家内と中に入ろうとするとお店のようなところの自動ドアが開きません。
あれ、入口はここじゃなかったかなと船着場側に回ってみるとガラスのドアに『閉鎖中』とあります。
『ううん?』
隣の物産販売のおばちゃんに尋ねてみると何年も閉まってるって。
何年か前に島原行きフェリーが廃止になって(2006年だそうです)から閉じたとか。
へええ、知らなかった。
この建物、1990年、バブルの真っ最中の建築でした。
当時の細川県知事肝いりの『熊本アートポリス』事業の作品のひとつだそうです。
あの、バカ高い、使い勝手が悪い、修理に手間の掛かる、悪名高いバブル建築と言われた『アートポリス』。
ここに関しては僕は嫌いではないのですが。
この建物は建築本体の建設費が3億2千万円です。
周辺整備やら屋内設備を入れれば当時相当な投資額だったのでしょう。
それが15、6年で閉鎖!?
もう3年以上閉まったままだとか。
いいのかな?
旧三角町では絶対的なランドマークの建物であった筈です。
JR三角駅の真ん前にあり町のメイン施設である港のシンボル的存在です。
宇城市に合併したからもうどうでもいいというわけではないと思いますが。
この近くには大学時代の友人の両親が経営する旅館がありました。
貧しい学生だった僕たちは毎回々々タダで泊めて貰い、盛り鉢の刺身を喉元まで一杯になるほど食べさせて貰い、お酒を浴びるほど飲ませて貰いました。
家内も当時のお仲間のひとりです。
思い出深い町です。
経済的なロスは然ることながら、地域のマインドは随分と下がったのではと思います。
白い『海のピラミッド』は斬新なデザインですが、この港にはよく似合っています。
是非とも復活させて頂きたいものです。




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午前中は布団の入替えやら夏仕様に部屋の模様替えなど、窓から入る心地よい風を受けながら、緩慢にごそごそ作業をやっておりました。
午後からは僕も家内も特段の予定もない。
天気良すぎ。
ということで、取り敢えず『道の駅』巡り。
高齢者予備軍の行動パターンなんてこんなものです。
『宇城』⇒ 『不知火』⇒ 『宇土マリーナ』
何処も結構な賑わいです。
似たり寄ったりの施設で、似たり寄ったりの販売商品を吟味しながら、トマトや檸檬などを少しばかり買い求めました。
施設によって微妙に価格設定が違っているところが面白いですね。
普通のスーパーの店頭であれば市場などを通して並びますので、他店との競合上、余り変わりません。
しかし道の駅などは近隣の農家の持ち込みでマーケットリサーチもしていないせいでしょうか同じ野菜でも価格にでこぼこがあります。

まあそれなりで良かったのですが、帰りは不知火から三角半島を廻ってみようということになり寄ったのが三角港です。
駅前に△の白い建物があります。
三角フェリーターミナル、別名『海のピラミッド』というそうな。
何年か前でしたか息子と三角港で堤防釣りをやったあと飲み物を買いに寄って以来でした。
家内と中に入ろうとするとお店のようなところの自動ドアが開きません。
あれ、入口はここじゃなかったかなと船着場側に回ってみるとガラスのドアに『閉鎖中』とあります。
『ううん?』
隣の物産販売のおばちゃんに尋ねてみると何年も閉まってるって。
何年か前に島原行きフェリーが廃止になって(2006年だそうです)から閉じたとか。
へええ、知らなかった。
この建物、1990年、バブルの真っ最中の建築でした。
当時の細川県知事肝いりの『熊本アートポリス』事業の作品のひとつだそうです。
あの、バカ高い、使い勝手が悪い、修理に手間の掛かる、悪名高いバブル建築と言われた『アートポリス』。
ここに関しては僕は嫌いではないのですが。
この建物は建築本体の建設費が3億2千万円です。
周辺整備やら屋内設備を入れれば当時相当な投資額だったのでしょう。
それが15、6年で閉鎖!?
もう3年以上閉まったままだとか。
いいのかな?
旧三角町では絶対的なランドマークの建物であった筈です。
JR三角駅の真ん前にあり町のメイン施設である港のシンボル的存在です。
宇城市に合併したからもうどうでもいいというわけではないと思いますが。
この近くには大学時代の友人の両親が経営する旅館がありました。
貧しい学生だった僕たちは毎回々々タダで泊めて貰い、盛り鉢の刺身を喉元まで一杯になるほど食べさせて貰い、お酒を浴びるほど飲ませて貰いました。
家内も当時のお仲間のひとりです。
思い出深い町です。
経済的なロスは然ることながら、地域のマインドは随分と下がったのではと思います。
白い『海のピラミッド』は斬新なデザインですが、この港にはよく似合っています。
是非とも復活させて頂きたいものです。




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Posted by 風街ろまん at 19:11│Comments(2)
この記事へのコメント
風街ろまん 様
いつも、鋭い切り口の記事、楽しみにしています。
実は、私は、このピラミッドの近くで、
生まれ、育ち高校まで過ごしました。
昔は、賑やかで、海風が吹き、心地いいところでした。(今も心地いいですが・・)
ここには、レストランもあったのですが、県管轄で、家賃が高く廃業になりました。又地元の先輩が、週末の夜、ディスコをやったのですが、保健所からNGがでて頓挫しました。
ここの出身として、ぜひとも、復活を願うばかりです。
市長も2代続けて、三角から出ているのですが・・・
そうそう、もうすぐしたら、ピラミッドのうらでアジゴが、釣れますよ~~
いつも、鋭い切り口の記事、楽しみにしています。
実は、私は、このピラミッドの近くで、
生まれ、育ち高校まで過ごしました。
昔は、賑やかで、海風が吹き、心地いいところでした。(今も心地いいですが・・)
ここには、レストランもあったのですが、県管轄で、家賃が高く廃業になりました。又地元の先輩が、週末の夜、ディスコをやったのですが、保健所からNGがでて頓挫しました。
ここの出身として、ぜひとも、復活を願うばかりです。
市長も2代続けて、三角から出ているのですが・・・
そうそう、もうすぐしたら、ピラミッドのうらでアジゴが、釣れますよ~~
Posted by ベロ太郎 at 2010年05月18日 09:48
ベロ太郎 様
そうでしたか。
故郷でしたか。
僕は山育ちなもので港の風景は大好きで羨ましいです。
県も維持管理費が高く大変なのでしょうが、再生の妙案はきっとあるはずですよね。
またアジゴとさより釣りに行きます。
そうでしたか。
故郷でしたか。
僕は山育ちなもので港の風景は大好きで羨ましいです。
県も維持管理費が高く大変なのでしょうが、再生の妙案はきっとあるはずですよね。
またアジゴとさより釣りに行きます。
Posted by 風街ろまん
at 2010年05月18日 14:17
