こんさるたんと奮闘記

例年のことながら、毎年1、2月には風邪を引いて1日２日寝込んでしまいます。
今年は手洗いうがいで用心をし、徹夜仕事開けも早く寝るなど気を付けていたところ３月になりましたので安心しきっていました。
そこへきたのが先週水曜日の寒波です。
膝元が妙に頼りなく、スースー。
木曜日になるとヒリヒリ感に変わってきたのでやばいなと思っていたら案の定夜半から熱を出してしまったような具合で。

いかんですね。
2日と半日寝てました。

今日も何でか目がしょぼしょぼしてます。
そのしょぼしょぼ目で午後から八代へ。
雨もしょぼしょぼ車のウィンドウガラスをぬらしていきます。

松橋から小川へ高速道路の下を抜ける道すがら５分咲き程度に開花した一本の山桜に出会いました。
花びらもしょぼしょぼ雨に濡れて。
手前の菜の花といいコントラストです。

さて、昨日の名古屋国際女子マラソンは何の波乱もなく目立った記録もない期待の新人も出てこずじまいの大会でしたが、大南博美（東海銀行⇒トヨタ車体）にとっては社会人としてのラストランでした。
９９年初マラソンから今回のラストが２０回目。
３４才、双子の妹の敬美とともに大会と言う大会にいつも顔を出し、最初先頭グループを走っていたかと思うといつも３０ｋｍ過ぎにはいなくなる、そんなランナー。
腕が長いのかいつも肘の辺りがぎこちない男走りでしたのでとてもスマートとは言えない、不器用なランナーだったように思います。
ああ、とうとう頂点には立てなかったな。
しかし、３位は立派です。
華々しい成績を上げたかと思うとふっと消えていくアスリートが多い中で彼女の存在は稀有です。
好きなランナーかと言えばそうではありませんでしたが、もう走らないとなると寂しい。

堀辰雄の「風立ちぬ」ならぬ「風邪断ちぬ」です。後に続くは・・・・いざ生きめやも。


■大成経営コンサルティンググループ

■（株）船井財産コンサルタンツ　

■熊本の九州相続相談センター　　

　　　
ランキングへ清き１クリックを！