2010年02月05日

市場を開く心意気

円、対ドル89円、対ユーロ123円。
あまり宜しくないですね。

前日のニューヨークの下げを受けて東証は一時300円落ちました。
なんとか1万円のラインを割り込むには至らず、まあ底堅いと言えば底堅いんでしょうが。
ホンダをはじめ業績を上方修正する企業も増えてはいます。
ただ、米国が下げるとアジア新興市場もつられ、それがまた波及するという具合で。

まだまだマインドが弱いというんですか、心に刻まれた傷そのものは癒えていない。
トラウマに振り回されて。
ひとつふたつ芳しくない指標が発表されると直ぐに身構えてしまうのでしょうね。

市場を開く心意気昨日ユニクロは「スタイルアップインナー」なるレディース下着商品を発表し、今週から店頭販売するようです。
ううん、そうきたか。
女性への入念なアンケート調査から開発してきたとか。
「ヒートテック」「ブラトップ」に続く大型商品化を狙っているようです。
ワコールやトリンプもうかうかしていられませんね。

驕らず常に新しいものにチャレンジする・・・見習わなければいけません。

市場を開く心意気そういえば先日、BSジャパンで放映していた『ルビコンの決断』という番組。
「サントリーの逆襲!」という表題でハイボール人気の復活を仕掛けたサントリーのウィスキー部門営業担当の取材レポートを流していました。

過去25年にわたり下降してきた国内のウィスキー市場を10%引き上げた立役者です。
カンチューハイブーム、ワインブーム、ショウチュウブームといった世の流れに、すっかりオヤジの酒というレッテルを貼られてしまったウィースキーを現代の若者にどうやって支持させるか。
打った手がハイボールの復活。
専用サーバーまで開発し、全国の居酒屋へ浸透させていった着想とバイタリティーがあります。
これは、お客様の要望を聞いて商品を開発したのではなく、自らがスタイリングしたコンセプトで既存商品の需要を新たに創造したというもの。
行き着くところ、ひとつの新しい文化にまで昇華してしまった。
一営業マンが仕掛けたドラマというのも凄いです。
心意気を感じます。

さすがは「やってみなはれ」のサントリーだなあ。
これもチャレンジです。

これらを見て思うのは、ユニクロにしろサントリーにしろ単に顧客へ迎合したのでなく、仮説を立て、仮説に基づいて本物の商品やサービスを作り上げ、直接市場を開いて行っていることです。

不況だからと思考を停止した先には奈落しか待っていないようです。

久しく閉じたままだった『心意気』、僕もがんばろうっと!


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Posted by 風街ろまん at 19:09│Comments(0)
 
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