2009年11月13日

オバマ訪日の日

船井本部の会議で東京に来ています。
今日はオバマ大統領の訪日と重なり、東京はさぞや厳戒体勢かと思いきやそうでもなかったようです。
もっとも二日前には、横須賀基地に大型輸送機ギャラクシィで防弾設備満載の大統領専用車を運び込み、SPをわんさか連れて来ており、演説会場となるサントリーホールはてんやわんやだったようです。

今ホテルのテレビでは、日米共同記者会見が始まったところです。

日米ともに世界の構造変化の淵に立たされ、ニューリーダーの下で変わらざるを得ないのでしょうね。

東京は霧のような雨に包まれています。

今日の会議ではゲストとしてエコノミストの島田晴雄氏が講演されましたが、世界のメガトレンドは人口、環境、エネルギーだと示唆されました。

水、食料、環境意識、太陽エネルギーに係るテクノロジーが今後の経済を牽引するだろうとのこと。
日本はこれらのテクノロジーに関し先頭を走っており、決して悲観することはないとも。

民主党政権がこれをどう国の在り方としてリーダーシップを発揮できるかが日本の再生の鍵なんでしょうね。

米国追従、朝貢外交もここらで終わりにして欲しいですね。



Posted by 風街ろまん at 21:18│Comments(0)
 
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