2009年08月05日

真夜中の道路工事

この頃は、期限に責められながらよたよたと仕事をしています。
反省です。
期限に追われた仕事はしないのを信条にしていますが、現実には追い込まれないとアイデアが浮かんできません。
追い詰められてやっと脳が機能し始める・・・・ウウウウウ!
だから期限が迫ると徹夜仕事が増えます。
どうも僕の脳は自分自身を過大評価しているようです。
僕は、この位の仕事はこの位でできると言う見積りをして仕事に取り掛かるのですが、この頃、どうも思いと実際のギャップが取り止めなく広がってきているのです。
絶対問題です。

まあまあ、それは今日の本題ではありません。
以上のような状況で、昨夜の仕事の終わりは午前4時半。
夜が白み始めるにはもうちょっとと言う時間です。

事務所を出て浜線バイパスに入ると何やら賑やかしい。

あ~あ~、いつもの奴、またやっている。

片側2車線を1車線にまとめて、黒と黄色の縞模様のチョッキを羽織ったおじさんが、赤い誘導灯を振っています。
夜間の道路工事です。
何故だかこの線は真夜中だったり明け方だったりで帰ると必ず工事をやっているんです。

綺麗に舗装ができたなあと思っていると1ヶ月もしないで、ダ・ダ・ダ・ダッと掘り繰り返している。
暫くすると道路は継ぎ接ぎだらけでガタガタです。

それから程なくするとまた舗装をやり直している。
いったい、年に何度、似たようなことを繰り返しているんだか。

縦割り行政の弊害の最たるものです。

下水道、電話線、電線の埋設などなど、それぞれに工事がばらばら。
掘ったところは補正。
何度もやってるとガタガタで苦情か来るので、また舗装。

『おいおい、なめるんじゃねえ!』
工事会社を太らしてるだけじゃないか。

「ひとつひとつ予算があるので一遍にできないんです。」
と役人は言うようです。

これこそ民主党の言う無駄使いってやつでしょうか?
民間にはない発想です。
それで年度末は忙しい、忙しいって言っている。

官僚という人達は、仕事好きです。
暇にして時間を持て余すのが大嫌いなようで、5時間でできる仕事も8時間、目いっぱいで終わるように工夫する。
仕事がないなるとと、外郭団体なるものを作って新しい仕事をどんどんこさえようとするほど仕事熱心です。

今日のお話は、僕以上に仕事好きな官僚という人たちがいると言うオチです。

大成経営コンサルティンググループ
(株)船井財産コンサルタンツ 
相続・申告のご相談は九州相続相談センター  
お問合せ:fzc-m@taiseikeiei.co.jp




Posted by 風街ろまん at 19:06│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。