2009年01月17日

街の開発は必要か

木曜、金曜と八女で仕事でした。
昔銀行時代に、時期は離れているんですが、久留米に3年、八女に2年、都合筑後地区に5年住んでいました。
暮らしやすい街でしたが、ついに言葉だけは最後まで馴染めませんでした。
つくづく言葉は皮膚の裏側にまで染み付いた文化だと思います。

そう、八女では単身で侘しい1人暮らしをしていましたが、当事から活力の感じられない街でした。
当事と比べれば、中心部に一段とひと気が少なくなった以外は何の変わり映えもしない佇まいです。
特に平成9年に転出して程なく“ゆめたうん”が進出してからは、旧市街は一層寂れ通過道路に過ぎなくなりました。
当事からシャッター通りとは呼ばれていましたが銀行とクリニックと仏壇屋とコンビニ以外は殆ど店を閉じています。
国道沿いの商店街などもはや人が寄り付きません。
当事、市も東京の大手都市開発コンサルタントに依頼して中心市街地の活性化に取り組みましたが、今にしてみれば当事どこにでもある駅前再開発程度の『なんとんつくれん』計画でした。
各商店も負担金の拠出とかの話になってくると三々五々に散っていったようで実現しませんでした。
しなくて幸いだったかも。
実現すれば第三セクターでの開発と言うことになり破綻の道連れが増えただけでしょうから。

その昔、もっと田舎に住んでいたことがあります。
そこの商店街は日曜日になるとどこも店を開けようとしません。
どうして?日曜日は稼ぎ時じゃないの?驚きました。
住民は日曜日になると毎週山を下って熊本まで買い物に行くのです。

新幹線が通じたら熊本も同じ運命かも。

いまやっている再開発へ過剰な期待はしないほうがいいと思っています。
駅前に商業施設ができたとして他の地域から新幹線でどれだけの集客ができるか。
物珍しさも最初だけ。
大多数は福岡はじめ県外に用事や買い物で出かける人たちが、ただ乗り降りに利用するだけと考えるほうが常識的だと思うんですが。
県の玄関口としての程々のお化粧は必要でしょうが、事業として投資ができるかは慎重であるべき。
推進されている方々には申し訳ないのですがそう思います。
JR九州自体からも熱気が感じられないと思いません?

さて、来週は月火が高松、水から土まで東京です。ブログを書けそうにありません。

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Posted by 風街ろまん at 01:06│Comments(0)
 
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