こんさるたんと奮闘記

家内に大阪に行かれて臨時ヤモメ暮らしを満喫している風街です。

今日はスカイプのお話。
Skype（スカイプ）ご存知ですか。
『メールもいいけど直接顔を見て話さんと頭が疼く』
という超アナログ派の方へ打って付けのツールです。

インターネットを使ったコミュニケーションソフトですが、フリーソフトですのでどなたでもネットからインストールできます。
日本では‘０４年からライブドアを通じて配布されていましたので既にご使用の向きも多いかと思われます。

今更と仰る方はご容赦を。

メインの機能は、パソコンにｗｅｂカメラとヘッドセットなどを併設して行う無料のテレビ電話機能です。
ここ最近のパソコンは最初からカメラとマイクロフォン機能が組み込んでありますので、ソフトを入れるだけでOKです。
通話がタダ、に加えて８メガ程度の通信容量が小さいモバイルパソコンでも安定した画像が配信されるところが携帯や他のソフトと違うとこ。

で、何で今日スカイプの話題かということで、縷々。

昨年モバイルPCを買ったときｗｅｂカメラ機能が付いたやつでしたのでさっそく喜び勇んでスカイプのソフトを入れました。
カメラも付いてる、ソフトも入れた。
するともうひとつ足りないものが判ったのです。
相手です、相手、相手。
同じくスカイプをいれた通信相手がおらんかった････のです。

それからそのソフトは開かれることなく眠っていましたが、昨夜、大阪の娘婿から電話がありました。
「お父さん、カメラ組み込んでスカイプ入れましたので・・・・・。」
『うひょほ、ふんとお！スカイプ名、スカイプ名教えて！』

優しい婿殿ではありませんか。
恐らく昨日娘のところに着いた家内が馬鹿父ちゃんのことを話したんだろうと思います。

第１号コンタクトリストに婿殿のスカイプ名を登録して、画面上の受話器ボタンをプッシュ！！
そうやっていきなり現われたのがふたりの赤ん坊と母となった娘の声でした。
およそ３０分ほどそうやって孫の顔を覗きながら、画面の向こうに隠れている娘と婿と家内とうだうだと話したのです。
同じリビングに居て話しているのとさして変わらない感覚ですね。
おまけにタダ！

グループ登録すれば２５人まで同時に会議ができます。
ビジネスツールとしても有効です。
メールによるやり取りも相手のスケジュールに関係なくできるのでそれはそれでひとつのコミュニケーションツールですが、スカイプは目の前に相手の顔を見ながら話すことで本気度が伝わりますし、商品企画などでは商品そのもののや企画書現物を見せながらストレートに話せます。

遠方に家族がいる方、支店を置いている会社経営の方、お勧めです。











　　　
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